町にでました。

ブエノスアイレスとは
良い空気という意味。
またブエノスアイレスは別名、
南米のパリ。
治安はそんなに良くないようで、
強盗もちらほら現れるそうだけど、
町をプラプラと散歩している分にはいい感じです。
道行く
女子高生は眩しくて、

ペットは健やかに愛され、


滞在2日目なのに僕は
少し太り、

公園では若い女性が
開放的。
やっぱりいいなぁ、ブエノスアイレス・・・。と、改めて僕はこの町が好きなんだと実感しました。
とにかくこの町の魅力は1日や2日では満喫しきれないので
少なくとも
1週間は滞在することを決めたのです。
ゆったりとまったりと時間を贅沢に使って、
30代男性特有の、切羽詰った生き方を開放し、
60代後半の生き方を先取りしてみようと思います。
流行の
早期リタイヤってやつですね。
金銭的余裕は無いので、切羽詰っているのは変わらないのですが。
焦っても変わらないし。
ただ、困るのは
ブログの更新のこと。
今のところ1日1記事書いているのですが、
だらだらと町を歩くだけで
は書くことがない。時間はあっても
ネタが無い。そんな状況になりかねないのです。
では2日1記事にするか、更新頻度を下げるか、
なんてことを検討したのですが、
やっぱり毎日ブログは書きたい。よく、旅行中に毎日ブログを書いている人のことを
ブログの為に旅行しているようなもんだのようなことを言う人がいることを知っています。
それは僕にとってあながち間違いではないのです。
ブログを書くから町に出る。
ブログを書くから観光する。
ブログを書くから移動する。もはや旅行を
満喫するためのモチベーションの一つに
ブログは欠かせないものになっています。
というのも、もし僕がブログをやめてしまったら
ひたすら宿にこもって、ワイン片手にYoutubeでも観ていることでしょう。
面倒くさい移動は必要最低限にしておいて
海外にいながら
インターネット世界の住人となっていることでしょう。
ビザも不要で、滞在期間の縛りも無い、
電脳の世界はとてもとても魅力的なのです。いやいやそんなんではまずい。
30代で引きこもりは、笑えない。
そう考えた僕とU子は、ブエノスアイレス滞在中のルールを決めました。
それが、
一日一観。1日に1回はどこかしら観光名所に行こうというルールです。
(ただし雨の日はこの限りではありません)
というわけで早速、今日の観光スポットは、
エル・アテネオ(El Ateneo)という本屋です。

ここはあれです。
世界で2番目にキレイな本屋です。
古い劇場を改装して作られたとこです。

内装がきらびやかなだけじゃなくて、
ゆったりとした
読書スペースもあるし。

図書館的に利用したいところだけど、日本語の本が置いてないのが残念。
地下から3階まで吹き抜けになっていたので、
上からの眺めが見たいとエレベーターに乗りました。

3階で降りたら、
入ってはいけない雰囲気なとこでした。

こっちには0階が存在するので
日本でいう4階に来てしまったという初歩的ミス。
もう何ヶ月も海外にいるというのに、
何も身についてはいないのです。そんなことがありましたけど、3階からの本屋はこんな感じ。
うーん、いいねぇ。因みに誰が世界で2番目にキレイだーって決めたかというと
イギリスの
The Guardianという新聞社らしいです。
調べてみたら
1位はオランダ、
3位はポルトガルの本屋なんだそうで。
http://www.theguardian.com/books/2008/jan/11/bestukbookshopsいやいや、どちらも滞在したことのある国なのに、
そんな本屋があるなんて
さっぱり全く知りませんでした。ああ、行っとけば良かったとか後悔してしまうのは
僕らの情報収集力不足が原因なのでどうしようもないことだけど、
これから一日一観を全うするには、
もっとちゃんと観光すべきポイントを探さなくてはならないし、
その観光ポイントの持つ
バックグランドや魅力を調べておかなくてはなりません。
つまり、全く違う本屋に入って、
ほうほうキレイじゃんとか言いながら写真を撮るような愚行は、
もうしてはならないというか、
恥ずかしいから、もうしたくないのです。最後まで読んで頂いて有難うございます。世界一周ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしてくれると嬉しいです。

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