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“本気”の中での“気まずさ”を味わうクリスマス(T平)

12月25日。
キリストが生まれたとされる日の朝6時。

DSCF8758_20140103220147922.jpg
これまで料理を一生懸命作ってくれたシェフの自転車を抱え、
空港へのシャトルバスが出る場所へ。

お見送り兼荷物運び。
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こんな僕でもしてもらった恩は返すのです。
なんといっても、彼に頑張らせたのは僕なので・・・。


さてさて、早朝から始まったクリスマス本番は、
昨晩遅くまで飲んでいたのもあり、早く起きたのもあり、
以降、日中はほぼベッドの上で過ごす、
寝正月ならぬ、寝クリスマスとなったのです。

あまりの暑さに、いつまでも寝てられないから、
ビールを飲んで喉を潤す。
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酔っ払ってやっぱり寝る。
DSCF8819_201401032202377c7.jpg

寝る→ビール→寝る→ビール。

一定のリズムで繰り返すアクションは
アル中の姿そのまんま。
クリスマスとは思えない姿。


とはいえ、アルゼンチンのカトリック信者も
25日の0時に家族や親戚と乾杯の音頭をあげ、
飲みまくり、食いまくり、
いつの間にやら気絶するような感じらしいので、

クリスマスの過ごし方としては間違ってはいないのです。

この国で一番大事な瞬間は
クリスマスイブからクリスマスに切り替わる時。
クリスマス当日はなんかどうでもいいらしいのです。


夕方、やっと外出。
DSCF8773.jpg

朝と景色は変わらず。
人はほとんど歩いていません。
アルゼンチン人はまだ気絶しているのでしょう。


人の憩いの場、サンマルティン広場も人がまばら。
DSCF8762.jpg

いつも賑やかなフロリダ通り。
DSCF8767_20140103220152353.jpg
ここもほとんど人がいない。

普段なら話しかけてくる闇両替商も
今日ばっかりは寝込んでいるのか、たった一人だけ。

試しにレートを聞いてみたところ
普段よりぐっと悪い数字を言われたのはしょうがないこと。

なんたってお店はほとんど閉まっていて。
DSCF8769.jpg

クリスマス用の飾りつけは何のためなのかと、
疑問に思ってしまう。
DSCF8770.jpg

DSCF8763.jpg

DSCF8775.jpg


教会。
DSCF8782_20140103220216e47.jpg

宿から徒歩5分のこの大聖堂は、
涼しいし、ステンドグラスがキレイだし、何より涼しいので
最近のお気に入りなのです。

↓別の日に撮った中の様子。
DSCF8640.jpg

DSCF8642.jpg

で、今日はクリスマスなわけなので
ミサってやつを見に行くことにしました

日本語のクリスマス(Christmas)ってのはキリスト(Christ)のミサ(mass)。
ミサに参加しなくちゃ、クリスマスではないのです。

中に入ると、やっと気絶から復活したのか
前列の方に数十名のアルゼンチン人が座っていました。
DSCF8780_20140103220216ddc.jpg

ちょうど今年、バチカンの新法王となったのはフランシスコ氏は、
ここブエノスアイレス出身の方。

パイプオルガン独特の伸びのある音が教会内に反響すると、
立ち上がり聖歌を歌う、同じブエノスアイレスの人々。

音が外界と隔てられた冷たい空気の中を反芻し、何重にもなって響く。
僕の耳に届いた振動は心も震わすのです。


彼らは何に祈っているのか。

何を懺悔しているのか。


教会に集まる彼らの心の内はわかりません。

僕らが年明けに初詣で、自然にお参りし拝むことをするように、
彼らにとっては当たり前の行事であるミサ。

外国人の方が僕ら日本人の年中行事を好奇の目で見ているように
僕も彼らを不思議な気持ちで眺めるのです。


もしかしたら、一見真面目に祈っているように見えても、
案外、今晩のメニューとか、明日のデートに着てく服とか、
どうでもいいことを考えているのかもしれません。

とはいえ、ミサ中、次々とドアから入っては
席を埋め、歌声を上げていくアルゼンチン人には圧倒されるもの。


パイプオルガンはずっと反響し続け、
聖歌を歌う人は増え続け、
見えない圧力が僕たちに押しかかってくると、
日本人ならではの“ある感情”が生まれてきました。




気まずさ。


外部との空気の隔たり・・・

伝わってくる温度差・・・

大衆の中での疎外感・・・。



そして僕らは賛美歌の口パクを止め、
そっと席を立つことにしたのです。



※アルゼンチンのクリスマスプレゼント事情。
 アルゼンチンあたりでは、クリスマスプレゼントは1月5日の夜、
 三人の博士がラクダに乗って子供達に贈り物を持ってくると考えられています。
 彼らはラクダに乗ってやってくるので
 玄関に子供のいる目印に靴、
 そしてラクダを呼ぶための干草、水を置いておくそうです。
 

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