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オタクに救われた(T平)

リオデジャネイロといえばカーニバル。
カーニバルといえばリオでじゃねーの??


というよく分からない冗談はさておき、
僕らはカーニバル会場へやってきました。

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当然ながら人はいません。
今年のカーニバルは2月28日~3月4日。
もうしばらく先なのです。

リオデジャネイロの滞在をカーニバルの時期にあわせることは
それほど大変ではありませんでした。

他の国を先に回ればいいし、
もしくはアルゼンチンにもっと長くいればいいだけだったのです。

飛行機や宿の値段が上がる。
治安が悪くなる。
人ごみが嫌だ。

そんな僕のわがままで、
あえてカーニバルの日程からずらした滞在にしたのですが、

昨日、メトロの壁に描かれていた絵で
カーニバルの気分だけ楽しんでいるU子を見たら、
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せめて会場だけでも連れて行ってあげようか。
そんな気分になったのです。


こんなんだったら、見てみたかったけど。
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Tバックレベルの露出ならビーチにいっぱい転がっていますから。





さて、カーニバル会場からセントロへ向う僕は
なぜか浮かない顔をしていました。
どうすればいいのかわからない、そんなもどかしさがありました。

歴史がありそうな教会も、
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空に突き刺さりそうな高層ビルも、
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視界に入ってはくるものの、
どこか別の場所にあるもの、僕と関係のないもののように感じられ
興味が沸いてこないのです。


大きいねぇ~。

立派だねぇ~。

すごいねぇ~。


一通り、一般的な感嘆の声はでますが、
それ以上でもなければ、それ以下でもありません。



クリチバ、サンパウロ、そしてリオデジャネイロと、
移動するか、もしくはどこかしら観光に行くこと毎日のようにしていた僕は
ちょっと疲れていたのでしょうか。

もしくは今日も昨日と変わらない大きな太陽が
僕のやる気を裂いてきたのでしょうか。
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建物が大きい理由は?

なぜこんな立派なものを作ったの?

何がすごいの?



当然持つはずの疑問が湧いてきません。
頭の中が空っぽのまま、ただ歩くだけなのです。

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恐らく、町に全く人がいないのがその原因だったのでしょう。
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永遠に続きそうなシャッター街は
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町に親しみを持てなくて、
関係性が既薄、近いのに遠い、僕と町との間に壁を作っていました。


そもそも今日は日曜日。
カトリック信者にとっては休息の日なのです。

その為、本来ではあるはずの活気が、そこにはなく、
まるでゴーストタウンのように人が消えていました。


残されたのはホームレスと、
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治安を守る警察官。
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そして、僕らのような、
何も考えていない、さえない旅行者だったのです。


日曜日が無料の国立美術館。
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17世紀から20世紀までの広い年代の絵が展示されています。
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一般的な写実主義の作品が多いのですが、
特にアメリカ大陸への布教を題材にした絵が多いのはこの美術館の特徴でしょう。

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今日、最後の教会。
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珍しいピラミッド型

中は、放射状にステンドグラスが配置され、
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十字架が宙に浮いていました。
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鉄道の橋脚。
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ここも観光名所の一つ。
丘の多いこの町ならではの建築物。

いつまでも続いていくような曲線も
数分見眺めたら、またすぐに歩き出すのです。


地図を片手に、

スタンプラリーのように、

行くべきポイントに行く。


何が楽しいのかわからない。
だけど、この町に来たからには行かなければなりません。


最後の観光ポイントは下町にありました。
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たまに、こういう人がいるのが嬉しい。
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本来はこんな陽気な人がたくさんいる通りだったのかもしれません。


珍しく開いていた、立ち飲み屋でビールを飲みます。
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喉が冷やされ、そして徐々に熱くなっていきますが、
ほんの一瞬で汗に変わりました。


カラフルな階段。
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ここが最後の目的地でした。


嬉しそうに駆け寄るU子。
DSC00286 (4)


階段の前面と、左右の壁に世界中のタイルが張られ、
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不規則ながらも一定の調和がありました。


上から眺めると、
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ただの階段。
うわべだけ、見るだけ、それが今日です。



とりあえず、終わった。
ノルマは達成した。


楽しかったのかどうかはともかく、

いい日だったか、思い出に残る一日だったのかはともかく、

やるべきことを終えたのです。



帰り道。
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路上にゴミが散乱していました。
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肉や野菜が腐った匂い、
刺激臭が充満していました。

当たり前の日曜日のように、
黙々と掃除をする人たちがいました。

その横を、顔を歪めながら通るスタンプラリーを終えた僕たちもいました。

リオデジャネイロに来て、何がしたかったのだろうと、
ふと考えてしまう僕は、3人の中で一番後ろを歩いていました。







帰りがけ、

宿の近くの倉庫が妙に賑わっていました。
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何があるのだろうかと、覗いてみたら、
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町にはほとんどいなかったブラジル人が
買ったばかりの漫画が入った袋を片手に、ぞろぞろと出てきます。



アニメのイベントをやっていたようで、
子供はNARUTOのコスプレをしていました。
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お姉さんは初音ミクDEATH NOTEのミサのコスプレ。
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日本でおなじみのアニメや架空のキャラクターのコスプレを
思い思い見せ合い、楽しんでいるブラジル人がそこにはいました。


ルイージもいたし。
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後悔しそうなタトゥーを入れている人や、
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ワンピース軍団。
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このナミのコスプレは日本人には敷居が高そう。



写真を撮らせてほしいとお願いすると、
全員が全員、リオデジャネイロの気候に沿ったような気前のよさ。

各キャラクターのお決まりのポーズをしてくれ、
U子は飛び跳ねて喜んでいる。

次はどんな人が通るのか、
隅に座り、しばらく辺りを眺めていました。

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スーパーで買ったトマトを床に置き、
タバコを吸います。

話しかけて、写真を取らせてもらうU子。

その度に立ち上がり、カメラを取り出す僕。

それを何度も繰り返しているうちに
いつの間にか僕とリオデジャネイロを隔てていた
薄い膜のような、町を灰色に染めていたシャッターが開いていました。



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