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アンデス文明におけるコンドルの宗教学的考察(T平)

アンデス山脈のコルカ渓谷ツアー。

車窓から、徐々に沈んでいくコルカ川を眺め移動する僕たち。

気がつけば川は途方もないほど深い谷を流れ、
僕らの乗っているバスからは見下ろすことすらできなくなります。

コルカ渓谷



そして、このコルカ渓谷ツアーなのですが、

アンデス山脈、渓谷、と続けば、
耳に流れるのはこの地方の伝承曲、

「コンドルは飛んでいく」(EL condor Pasa)です。


そう、



コルカ渓谷ツアーは

別名「コンドルツアー」と呼ばれていることでも知られていて、

運が悪くなければコンドルが飛んでいる姿を見れるというのです。
(もちろん、見所の一つは渓谷の雄大な景色ではあるのですが・・・)



そんなこんなで到着したコンドルスポット。
ミラドール



あぜ道のような細い通路を歩いていくと、
コンドル コルカ渓谷



深い深い、渓谷を見下ろせるところに出ます。

コルカ渓谷



山が信仰の対象となるアンデス文化。

その象徴とされるコンドル。


ボリビアの動物園では檻に入れられていたコンドルですが、
過去も今も、特別で神聖な鳥


そんなコンドルを

こんな生命というものを一切感じられない場所で

本当に見ることができるのかと、
少し半信半疑な僕ではあったのですが、


すぐにふわっと、何かが浮かび上がりました。
コンドル
コンドルです。



コンドルは谷底から上昇気流に乗りながら、
眼前の切り立った絶壁から浮かび上がり、
僕らの目の前を通過し、空に浮かび上がります。
コンドル



コンドルは羽ばたかない。
正確にはコンドルは羽ばたいて空を上昇することができないからだけれども、
コンドル



だからこそ、その姿が目に付いて離れません。

同じ姿勢を保ちながら、自在に空を舞うコンドル。

小さな顔に大きな翼。
アンバランスながら妙に整ったフォルム。
コンドル



空から目が離せない。

どんどん飛び出すコンドル。
コンドル


コンドル


遠くから見ると小さいのに、
体長が3mもあるんだとか。



でっぱった岩には、カップルのコンドル。
コンドル
コンドルは50年以上生き、一生涯連れ添うそう。


もうね、とにかくすごい。


僕なんか、ここにくるまでは
どうせ鳥だろ~とか言っていましたが、

コンドルはヤバイ。


なぜ、コンドルが山の象徴とされていたのか、

なぜ、コンドルがこれほどまでに特別視されているのか、

実際に見たら分かる気がしました、


ただ、かっこいいです

その一言に尽きます。

コンドル T平








さてさてさてさて・・・。



こんな感じでコンドルを十二分に堪能した僕らなのですが、

とにもかくにも、
アレキパに着くまでがコルカ渓谷ツアー。


コルカ渓谷ツアーは一路帰路につきます。

ガイドが、「お昼ご飯だよー」といって
降ろしてくれた場所は相変わらずの高そうなレストランでした。


一瞬、ヒィィィ!と怯えるものの、
このツアーの良い所は、
戻り時間さえ守れば、自由行動が可能なところなわけで、


僕らは安い食堂を探し辺りをさまようのですが、
チバイ 町外れ



いかんせん何もない。
チバイ 町外れ



ロバしかいない。
ロバ



何とか見つけ出した商店で
バナナとコーラでカロリーを摂取するしかありません。
商店


1時間後にレストラン前に戻ると、
ガイドはツアー客の人数を確認し、
ミニバスはアレキパに向けエンジンをふかします。

チバイ


山間の道




高度は徐々に徐々に上がっていき、
辺りからは植物というものが消え、茶色い大地が地面を覆いました。

アンデス山脈



恐らく、今まで僕らが登った最高地点、
強風吹き荒れる4,910mで記念写真。

4910m

どうせならもう90m頑張ってもらって、
5,000mにして欲しかった。



こんなところにもお土産屋。
お土産屋
商売熱心にもほどがあります。



とにかくこの最高地点に来た旅行者は
記念に石を積むそうで、

僕らも平らな石を選んで重ねてみました。
石を積む



日本でも、賽の河原の石積み、

亡くなった人への弔いのための石積み、といった、

こうした石を積むという動作に
宗教的、霊的な位置づけがされていますが、


きっと、この山を崇めるアンデス文化においても
同様な考え方があるのでしょうか。



今から230年前のペルーでは、
インカ帝国の最後の皇帝とされる、トゥパク・アマルという人が、
スペインの残虐な植民地政策に反乱を起こし、
激しい拷問の末に殺されました。


アンデス地方の人の中には、
彼の魂はコンドルとなり、
今も人々を見守っていると考えている方もいるそうです。


その姿かたちを信じ、崇められていた山々。

山の象徴であるコンドル。

アンデスの人々を見守り、魅了してきたもの。



ペルーに来てコンドル見た。


なんかもう、
それだけでこのツアーに参加して良かったと思うのです。

コンドル 象


◆コルカ渓谷ツアーの費用について◆
1泊2日で50S(≒2,000円)。
別途国立公園の入場料70S(≒2,800円)
宿までのピックアップ有り、帰りはセントロで解散。


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