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住宅街にでででん!!とピラミッドぉぉ??(T平)

朝、起きると海を見に行きました。

新市街 海


釣りをしに行くのでもなく、

泳ぎに行くのでもなく、

体を焼きに行くのでもなく、


僕はただ、海が見たかった・・・。


と書くとなんだかそれっぽくなってしまうのが嫌なのですが、
本当に、海を見たかったからなのでしょうがないのです。


だって、これ、太平洋ですよ???
新市街 海


太平洋を越えたらもう、日本。

なんだか感慨深いものがあるのは、
もっともなこと。

この海を越えてしまえば、
西回りで始めた世界一周が終了してしまうんです。


ただ、その太平洋まではでっかい崖があり、
とてもじゃないけど降りられそうもない。
新市街 海


そんなわけで、
まだ、もうちょい、僕らの旅行は続きそう。

このブログも引き続き頑張って書かせて下さい。







新市街 ビル
でっかいでっかい大都会リマです。


その中でも高級住宅街、
ミラフローレス地区に滞在している僕ら。


そんな僕らがふとした噂を耳にしました。


リマにピラミッドがあるらしい。

それも住宅街のど真ん中にあるらしい。




にわかには信じられない噂ではあるものの、

都合よくも、ピラミッドがあるというのは、
僕らの宿があるミラフローレス地区なんだそうです。


海を見てしまった後は、もうやることがなくなった僕らは、
ピラミッドに向け歩き出すことにしました。

ミラフローレス


ミラフローレス



小道の左右には、僕がどれだけ長期のローンを組んでも、
一生住めそうもない、どでかいお城のようなお家があり、
ポカーンと口を空けながら歩きます。


セコム的な装置が付いている家や、
ガードマンまでいる家まであります。

それだけじゃありません。

お金がある人というのは、
人を楽しませる余裕があるのでしょう。


塀の外に大量の花をぶら下げて、
道行く人を楽しませてくれる大富豪までいたもんで、

リマ 花

ひねくれた僕からしてみれば、
貧窮者への施しのように感じてしまいます。

羨ましさを通り越した妬み心です。


きっと住んでいる人は、
下々の庶民に、美しいものを魅せてあげようかしら?
とか、思っているんでしょう。


僕の心は「キィィィッ!悔しい!!」です。
僕にカメラを託し、駆け寄るU子を叱り付けたい気分なのです。
リマ 花



ピラミッドは、そんな高級住宅街に
突然、ぬっと現れました。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



アンバランスで違和感だらけの光景に驚愕する僕ら。


まずは、どうにかこうにか柵の中に入ろうと、
ぐるっとピラミッドを回るのですが、


でかくてでかくて、入り口を見つけるのも大変です。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



大分遠回り、3/4周くらいしたら、
やっと入り口に到着し、
入場料12S(≒480円)を支払い中に入ります。



このピラミッドのある遺跡は有名な観光地なのか、
僕ら以外にもお客さんはたくさんおり、


その内の一部が英語グループとなって、
ガイドさんの後についていきます。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana




遺跡の名前はワカ・プクジャーナ(Huaca Pucllana)。
西暦200年ころから700年頃のリマ文化のものだそうで、

アヤクチョに滞在していたときに訪れた、
ワリ文化よりも少し古い時期のもの。


時期的には、

リマ文化(この遺跡)

ワリ文化(アヤクチョの遺跡)

インカ文明(マチュピチュ等)


の順です。

ちょっとづつ、実物を見ながら学んでいます。


これまであんまり遺跡に興味がなかった僕なのですが、
やっとペルーにまで来て、遺跡熱がでてきました。


とにかく、昔の人は頑張ったようです。
ひたすら日干し煉瓦を積み上げたみたいです。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



何年かけて、この規模にまでしたんだか。
頭がおかしくなりそうな作業量です。
上司にやれ!と言われてできる仕事じゃありません。


ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



更には、並べるときは、縦にして、
隙間を作って並べるというちょっとした工夫がありました。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana


何故かというと、
その方が耐震的に優れてているみたいで、

日本と同じく地震が多いから、
少しでも揺れを吸収できるようにしたのではと考えられています。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana


とはいえ、長い年月を凌ぐことはできなかったようで、
崩れている箇所は1991年から修復しているそうなのですが、

完全に修復するにはあと20年はかかるかなぁ
ガイドさんは心苦しそうに僕の質問に答えていました。。



そんなガイドさんの説明を聞きながら、
ピラミッドの周辺を歩いていた僕らですが、

続いて続いて、ピラミッドに登ります。


このピラミッドは、一般的な△の形ではなく
凸の形をしており、頂上が平らになっています。

ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



すぐ隣りに高級住宅街が広がっているのは
ちょっと違和感なんですけど。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana



Googleマップでみてみると、
本当に町のど真ん中にありました。



ピラミッドの上の方は、
リマ文化だけではなく、その後勢力を広めていった
ワリ文化でも使われていたそうで、


つい最近、半年くらい前にも、
ワリ文化の頃のミイラが発掘されたみたいです。
ワカ・プクジャーナ Huaca Pucllana

変な言い方かもしれませんが、
ちょうどタイムリーな遺跡だったよう。





さて。


そんなワカ・プクジャーナでしたが。


続いて行きますよ。


なんたって、住宅地の中のピラミッドは
一つではないのです。


これ。
DSCF9542_20140515061116062.jpg 
もう一つありました。


その名も、ワカ・ワヤジャマルカ(Huaca Huallamarca)。
DSCF9543.jpg 

ワカ・プクジャーナと比較すると、
こっちの方が、ピラミッドっぽい形ですが
規模は小さい。


入場料もちょっと安くて5S(≒200円)です。

ガイドさんもいなかったので、
以下の説明は僕の適当な勘と想像によるもの。
間違っていたらすみません。


恐らく作られた時期は
ワカ・プクジャーナより少し古いのでしょう。


積み上げ方も、耐震構造とかは一切気にしてない感じです。
ワカ・ワヤジャマルカ Huaca Huallamarca


DSCF9529.jpg 


坂を登ってピラミッドの上の方へと歩きます。
滑って転びそうになります。
ワカ・ワヤジャマルカ Huaca Huallamarca



頂上はやっぱり平ら。
DSCF9536.jpg 

くぼんでいるところがあったので、
ミイラなどが出土されたのかもしれません。


このピラミッド自体が
儀式を行うセレモニー会場として使われていたようです。
DSCF9530_20140515061112a88.jpg 


きっと、リマ文化の頃の人たちにとっては、
神聖で崇高な場所だったのでしょう。


それが今となっては、
こんな感じで住宅街のど真ん中。




付近に住むお金持ちは、
遺跡と共に生活する毎日をどう思っているのでしょうか。


近所でミイラが出土されたとき、
どんな気持ちだったのでしょうか。


逆に、リマ文化の頃の人たちがこの様子を見たら、
現在のお金持ち連中に囲まれた
心の拠り所の姿には何を思うのでしょうか。


価値観は様々。


きっと過去の価値観と現在の価値観を照らし合わせ
想像してみるのも
遺跡の楽しみ方の一つなのかもしれません。



帰り道はバスです。
バス



遺跡の近くにあった大通り、
アレキパ通りを南に、海に向かって進みます。


荒い運転。

景色は流れ、大きな家とホテルとマンションが
現れては次々と消えていきます。



「ちょ、ちょっと!ここで降りるよ!!」

U子が突然、大きな声を出しました。


僕らの宿はもう少し先のはず。

まだ数分はバスに乗っていなければなりません。

にもかかわらず、
揺れる車内を早足で運転手に近づき、ドアを開けてもらうU子。


降りてみると、そこは公園でした。
猫公園



猫だらけの。
猫公園



どこを見ても猫。
ありえないほど猫がいます。
猫公園




花壇の中にも、塀の上にも、木の上にも、
見渡す限り猫ばかり。


きっと高級住宅地に住む人たちが、
下々の庶民に、可愛い猫ちゃんでもいかが?
とか、思いながらチャリティ気分で餌付けしているんでしょう。


でも、僕の心は「ぬおぉぉぉぉ、かわいいやつだ!」です。

妬み心なんてありはしません。

だって、猫には罪は無いのだから。


僕からカメラを奪い取り、
走り回ってはパシャリパシャリと猫を追いかけ写真を撮るU子。


それを放っておいて、すり寄ってきた性格の良さそうな
人懐っこい一匹の猫を丁寧に愛でる僕。
猫公園



まるでピラミッドのように、
突然現れた猫溜まりに、時間を忘れ没頭してしまいます。


ただ、何十匹も猫のいる異常な事態の公園を、
良くある光景と捉え、何事もなかったかのように通り過ぎるペルー人もいます。


そんなのは当たり前のことで、
僕らもずーっとここに滞在していれば、
猫だらけの公園も、生活の一部に成り下がります。


今日のように、わざわざバスを途中下車してまで、
猫を撫でたりすることもしなくなるでしょう。



なんにせよ、地元の人の価値観と、僕らの価値観が違うからこそ、
発見や、思いつきや、めぐり合いがあり、
だからこそ、旅行というのは楽しいのです。

大量の猫


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