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【南米三大鉄道の一つ】やっと乗れた!!!(T平)

昨日やってきたアラウシという小さな町。
アラウシ 教会


確かに、エクアドルを北上するにあたっての中継地点の町ではあるのですが、

僕はこの町でちょっと、やりたいことがあるのです。


それはこれ。
悪魔の華 山岳鉄道 線路


そう、

鉄道に乗りたいのです。

それもただの鉄道ではなく、
標高の高い、アンデス山脈を走る、
山岳鉄道にどうしても乗ってみたかった。


色々調べてみたのですが、
これから先、僕らの道すじにあるアンデス山脈の山岳鉄道はこれのみ。
アラウシの電車がラストチャンスなのです。



電車のチケットは当日しか買うことが出来ないそうで、
わざわざ朝の7時に駅の窓口に向かい、チケットを購入しました。
悪魔の華 山岳鉄道 チケット



因みに運賃は?というと、

驚く無かれ、

一人$25!!

片道たった40分の短い距離を往復するだけなのに、

ここ、物価の安いエクアドルなのに、


なにこの料金設定・・・?


参考までにですが、
エクアドルは移動手段が安いです。

バスの相場は1時間乗って$1程度。
それもちゃんと指定席のフカフカシートのバスが、です。




・・・ただね。


乗らないという選択肢はありません。

お金じゃないんです、意地なんですこれは!

山岳鉄道に乗りたい!乗りたい!乗りたい!乗りたーーい!!

って言い続けてやってきたアラウシ、
ここで乗らなきゃ男が廃るってもんです。



男気の$25で乗る電車はこんな感じでした。
悪魔の華 山岳鉄道 電車


ちょっと前までは、
屋根にも乗れる電車というので有名だったらしいのですが、
日本人の方が落ちて亡くなられたそうで、廃止になったそうです。

だから今は、全員が車内に乗って、
車窓から景色を見る、いわゆる一般の電車と同じ形式です。




8時になったら、電車に乗り込みます。


移動手段ではない電車なので、
乗客はすべて観光客です。


それも僕らのような薄汚いバックパッカーではなく、
中高年の白人夫婦とか、ちょっとお金もっている系の観光客です。

そりゃ、普通の金銭感覚をしたバックパッカーは、
たかが電車に$25は払わないでしょう。


場違い感、疎外感はありましたが、
ふかっとしたシートに座って外を眺め
発車を心待ちにしていると、そんなものどうだって良くなります。



フォッフォー!


勢い良く汽笛がなりました。
ついに、乗りたかった山岳鉄道が動き出します。

悪魔の華 山岳鉄道 車内

小さい電車だからか、サスペンションが弱いからか
揺れが足の裏にじかに感じられます。

窓からはカラフルな家々が遠ざかる様子が見え、
スピーカーからはガイドの女性がこれからの予定を説明しています。


町の中を走っていた時間はほんの数分。
すぐに電車は緑の草木の間を走りますが、
悪魔の華 山岳鉄道 車内



突然、景色がひらけます。
アンデス山脈 山岳鉄道 車窓からの景色


アンデス山脈 山岳鉄道 車窓からの景色


僕らも含め、乗客のほとんどは立ち上がり、
窓から外の写真を撮ることに夢中です。
アンデス山脈 山岳鉄道 車内

絶景は主に右側に広がり、
左側の席に座っていた人は、戸惑っていました。


電車は高い山々の中腹、
リオチャンチャン峡谷に作られた線路の上を小刻みに縦に揺れ、
たまに山の形に沿ったカーブで、
僕らの体はぐいっと引っ張られます。


エクアドルの鉄道の数は少なくなくありませんが、
この鉄道は別格です。


100年ほど前、エクアドル中に線路を作った時、
一番作るのが難しく、最後まで工事が遅れたのがこの場所です。


ダイナマイトで崖を崩し、岩を運ぶ作業には危険が伴い、
実際に4,000名ほどの作業員が亡くなってしまったそうなのです。



多数の犠牲者を出した崖沿いを、
順調にまっすぐ進んでいた車体は、
ゆっくりと速度を落とし、線路の上にずしりと止まります。

そして数秒後に、今度は後ろ向きに走り出します。

鉄道用語?でいうスイッチバックで崖を降り始めました。

険しい斜面をジグザグに降坂するために、
運転する方向を逆に切り替えたようです。

スイッチバック 看板


エクアドルの鉄道 スイッチバック



電車はスイッチバックを繰り返し、
崖を降りきったところで停車しました。

乗客はぞろぞろと外にでます。


やってきたのは悪魔の鼻(Nariz del Diablo)。
アンデス山脈 山岳鉄道 車窓からの景色
この奥にある山が鼻に見えるんだそう。


言われてみれば、そう思えないことも無いけれど、
若干無理がある名称な気がします。


何より、東側に見える悪魔の鼻が、
この時間、この場所からは完全に逆光。。。
悪魔の華 Nariz del Diablo
もうちょっと出発時間、考えられなかったのかな。


アンデス鉄道の鉄道員。(ぽっぽやと読みます。)
アンデス山脈 山岳鉄道 運転手

上下デニムがいい味出していますが、
被っている帽子は、お土産屋で$9で売っていました。


この鉄道はここ悪魔の鼻、ここがが終点なので、
景色を堪能した後は、来た道を戻ることになるのですが、


途中、駅っぽいところで休憩を挟みます。
アンデス山脈 山岳鉄道 駅



トウモロコシ粉を蒸かしたやつとコーヒーの朝食が振舞われました。
朝食
料金は無料。
運賃に含まれているそうです。



駅から少し階段を登ると、
アンデス山脈 山岳鉄道 駅の階段



鉄道ミュージアム的な施設があります。
ミュージアム



中の説明はスペイン語なので、
さっぱりわかりません。
ミュージアム
南米の良くあるパターンです。


なので、猫と遊んだり、
猫



車両で遊んだりしながら、
他の乗客が帰ってくるのを待ちます。
エクアドルの鉄道 電車




それにしてもなぜ、鉄道には魅了があるのか。

なぜ、バスと違い、熱烈に愛するマニアがいるのか。

小説や歌や芸術作品で情緒的に扱われているのは
なぜなんでしょうか。
アンデス山脈 山岳鉄道 線路


きっと万人が納得する明確な答えってないと思うのですが、
走り出した時から続く線路の揺れ、軋む音には独特の郷愁があって、
バスとは違うほっとする安心感のようなものが、僕にはありました。




とにかく、

これで乗りたかった
南米三大鉄道の一つに乗ることができました。


あ、因みに南米三大鉄道というのはですね・・・、

ペルーの
①クスコ⇔マチュピチュ村

アルゼンチンの、
②サルタ⇔ポルボリージャ鉄橋

そしてここエクアドルの
③アラウシ⇔悪魔の鼻


の、三つの鉄道と言われています。

(ペルーのワンカジョ⇔ワンカベリカ、
 ボリビアのオルロ⇔ウユニ村、あたりが次点でしょう。)




・・・というか僕が勝手に決めたんですけどね。


よく、世界三大○○とかあるけど、
きっとこんな感じで、適当な人が適当に言い出したんでしょうね。


三大ガッカリ遺産とか、三大日本人宿とか。
誰が決めたんだか分かりませんが、
南米三大鉄道の発起人は僕ということで、宜しくお願いします。


↓そんな南米三大鉄道の一つ、アラウシ⇔悪魔の鼻の動画です。



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